めんどくさがりでもお金が貯めやすい方法

生活
めんどくさがりが700万円お金を貯めました。

といっても信じられませんね。

人という生き物は、好きな事にはとにかく集中して時間など関係なしに熱するものでしょう。

そして、反対に興味がない事にはこんなにも沢山の情報がありふれている世の中でも無反応。

そして自分も立派なめんどくさがり屋。

そんな自分は貯金ゼロから約700万円貯めました

世帯年収300万円未満。

期間は30歳から現在まで12年間。

正直に言ってしまうと貯まってました。

気が付いたら貯まってたんです

はい。

ちょっと何言ってるのかわかりませんね。

貯金をする上でまず把握するべきなのは、

自分の性格です。

つまりは自分の性格に合った方法を見つけることです。

最近耳にするようになった、

ほったらかし調理やほったらかし投資。

そんなほったらかしのような感覚で気がついたら貯金できていました。

 


口座は3つで管理しよう
お金の管理で必要なのはこの4つです。
入ったお金」(収入)
「使ったお金」(支出)
「毎月決まった出ていくお金」(固定費)
「貯めるお金」(貯金)
それを口座で管理します。
1つ目の通帳がお給料などの収入の入るお金用と同時に臨時出費用とする
2つ目の口座は毎月の固定費やカードの引き落とし用とする

3つ目の口座には資産運用のためのまとまったお金を貯金していく

なんだかめんどくさく見えてきちゃいましたかね。
一般的に家計を管理するということは、
収入から支出までひとつひとつ細かく管理をするものです。
しかしながら自分は家事も仕事もこなしながらその上
事細かに管理するなど到底向いていません。
胸を張って言える事ではありませんが。
それで最低限に面倒な項目を省き
なおかつ把握しておかなければいけないことを
重視して行動することにしました。
さっそく詳しく説明していきましょう。

1つ目の口座はお給料などの収入の入るお金用と同時に臨時出費用とする

まず、自分の場合。
我が家では旦那様のお給料は手渡し(今の時代珍しく)なので、
1つ目の口座には自分だけのお給料が入ります。
従って旦那様のお給料もこの口座へ入金……はしません。
はい。
「なんでだよ」ですよね。
ただただ効率が悪くて面倒なので。
直接2つ目の口座にすべて入金します。
単身の場合や旦那様が主な収入となる方は
全ての収入がある口座と考えてください。
そして自分のお給料が入るわけですが、
この時に頭の中にインプットすることが必要です。
「この口座はお金が入って臨時出費だけが消費される」
お金が入る口座なんだけども、
冠婚葬祭や車の修理などまとまったお金などはここから払いましょうね。
ということになります。
したがって、この口座は
お金が入り続けてはいるがたまに出費します。
お金が貯まってはいくけれどもたまに出金します。
もっとわかりやすくいうと、
1年間に数回出費する可能性がありますがそれ以外は貯まっていく一方です。
ここで気が付くのが生活費ですよね。
よく、貯金をするには先取りが良いだなんていわれておりますが
自分は当てはまりませんでした。
自分はこの1番目の口座から
先に生活費を先取りして残りが自然に貯金せざるを得ない設定
にすることで無駄もなく非常に効率が良いと考えました。
「使う分だけカードで引き出す」
これでは使いたい放題のイメージです。
しかし、
「使うという決まった金額しか引き出せない」
と頭にインプットすることで
「それ以上は引き出せない」と思うようになります。
そして引き出した金額がそのまま数字で記録されるので、
ぱっと開けば何月にいくらだったのかが直ぐにわかります。
したがってこの1番目の口座は、
毎月の支出が一目で確認できて貯金もできる。だから臨時の出費にも賄える。
ということになります。

2つ目の口座は毎月の固定費やカードの引き落とし用とする

そう。これは一般的にいうと生活費ですね。
月々の家賃や光熱費、インターネット代や税金といった固定費から
食費や日用品、外食や病院への通院費に薬代。
家から出ていくすべてのお金のことです。
ここが大事なのです。
家から出ていくお金、いわゆる家庭内の臨時以外の全ての出費を
この口座に一括にまとめます。
「普段の出ていくお金はこの口座からしか出ていかない」
これを頭にインプットします。
毎月の支払や返済の家計の計算が面倒な人ほど、
そこに向き合おうとすることが億劫でたまりません。
しかし一度計算してその金額を守りさえすれば
自然と無駄遣いが減って家計も管理しやすくなります。
しかも支払方法をクレジットカードにすることで何に使ったか明細を見れば一目瞭然です。
そして使いすぎたなと思った時でも、
月に10万円代の大きな単位を目にするのですから
焦らないはずがありませんね。
人は思い込みひとつで、良くも悪くも
なんでも簡単に管理が出来てしまうのです。
したがってこの2番目の口座は、
毎月の家計の支出の内容が把握できて管理もできる。だから自然と節約に結び付く。
ということになります。

3つ目の口座には資産運用のためのまとまったお金を貯金していく

これは「お金を貯める口座」になります。

しかしながら、この「お金を貯める」ということが難しいからこそ

貯め方を考えなくてはなりません。

しかも、自分に合った貯め方です。

貯金していく上で最も大切なこととして考えられることは、

そのお金。現金に対する価値観の捉え方になるのだと思います。

お金というものはあらゆる物やサービスと引き換えることができます。

販売している物やサービスに対しての同等の価値となる金額を差し出すことにより、

私たちは購入し手に入れることができます。

欲しい物がある時、その物が買えるお金を持っていたら買いますか?

 

はい買います

と答えてしまうことに何の疑問もなければそれは浪費家になる可能性があります。

「買いたいから買えるし買う」

から、

「必要だから買う」

買い方の視点を変えてみるとそれだけでだいぶ浪費は減らせます

そしてこの口座で貯金をするにあたって一番大切なこと

1つ目の口座がいつの間にか貯まった頃にまとめた金額を3つ目の口座へ移動すること

そして口座用のキャッシュカードを作らない(もしくは封印する)ことです。

キャッシュカードがあると引き出せてしまうからです。

そして3つ目の口座への移動なのですが、

何でわざわざ移す必要があるのか疑問に思うかもしれませんね。

3つの口座を改めて振り返ってみましょう。

分かりましたか?

そうです。

本当であれば1つの口座で入金できて引き落としもできて貯めることもできるこの便利な機能。

振り込みなどできて本当に便利なこの機能を。

分けちゃうんです。

人間は単純な生き物とは言いますが、

めんどくさがりな人間は一つの事に対して沢山の情報や理解するべきことが増える

処理しきれなくなってきちんと見て考える事が出来なくなる傾向にあります。

貯金だけではなく、

仕事や経験することに達成感が生まれることで持続性を保つことができますよね。

この小さな達成感。

小さい頃に貯金箱がだんだん重たくなっていくようなあの達成感。

通常、この便利な口座という仕組みの中では

収入と支出、固定費と残った金額が入り交じり、

目に見えてお金が貯まっているという達成感が感じられにくいのです。

それだったら、その便利さを最小限にしてしまえばいいんじゃないかなと思ったんです。

まぁ、単純化してしまった方が見やすいと思ったんですよね。(笑)

そして、収入と支出そして貯まった金額の単位が大きいので

反省と満足度と達成感があって充実します。

そして3つ目の口座には役目があります。

次なるステップの資産運用です。

人生100年時代といわれていますこの幸せな時代に生きているからには

お金にも働いていただきましょう!!

私たちは2021年に夫婦それぞれ楽天証券で積立nisaを始めました。

積立nisaは年40万円までの積み立て式のため、

まだまだ貯金を続けて積立nisaとはまた別に投資信託を始めるつもりでいます。

きちんと学べば怖いことはありませんよ。

検索や動画などでもたくさん情報がありますので、

調べてみて少しでも心豊かな人生を歩む一歩を踏み出してみては

いかがでしょうか。

したがってこの3つ目の口座は、

数か月に一度、1つ目の口座から貯まった金額を移す。目標まで貯まったら資産形成の種銭にする。

ということになります。

 

いかがだったでしょうか。

自称めんどくさがりな方の心に響きましたでしょうか。

私生活において面倒なものほど直視したくなくなる

そんな自分が実践した貯金の仕方。

ぜひ今日から活用してみませんか?

 

 

あなたの人生が少しでも心豊かに過ごせますよう心から願っております。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

福。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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